以前書いたので、覚えてくださっている方もいるかもしれないですね。
うちらの実験のsampleは、基本的にextra-coldで保存するので
液体窒素でガリガリに冷やしたtankにsampleを詰めて、
実験施設に発送する寸前にtankの中の液体窒素を除いてshippingする。
今回のSynchrotronは、こっちから向こうのserverにremote accessして
実験をする事が出来る。全く凄い世の中だと思う。
そして今回も実験のため、通常の行うようにしてsampleを送った。
でも、どうもFEDE×(意味ないバツ印。Xに見えるし….。)が輸送中に、
タンクを破損させてしまったようだ。tank内の冷気が逃げてしまって、
向こうが荷物を開けた時に、既にかなり温度が上がってしまっていたようだ。
通常受け取った後、実験timeまで液体窒素を足してくれるのだけど
いつもより、ケタ違いに多い量の液体窒素を使わないといけなかったそうだ。
液体窒素を足しても、結構早い時間で無くなってしまうそうなので間違えないと思う。
ほとんどの結晶がダメになってしまったのかも….。
昨日は、でもひょっとしたらまだいけるかな?って思ってたけど、
今日実験したら、実際ぜんぜん反射も出なかった。
もし通常の様にいっていたら、どのくらいのdataが取れたのかは分からないけど
なんだか、とても切ないなぁ。
構造の決定はそれだけに関して言えば、究極的にはall or nothingの世界。
最終的に決めれなかったら終わりと言っても過言ではない。
そのためのoptimizeは重要で、今回最終的に望むようなdataが取れなくても
少なくとも、どんなconditionが良いか、ましか?ぐらい分かったと思うのだれど..。
その情報も得られず。このprojectに関しては
当に、先月をまるまる無駄にしてしまった形になってしまった。
仮に補償があっても実費なんて安いねん。そんな事より労力を返してくれよ。
こっちは生活がかかってんねん。
おまえらもプロならプロとしてしっかりやれよ。と思うのだけど、
そんな事は伝わるはずもないよね。やはり、なんとなく遣り場が無い。
labを選ぶ際に、どれだけSynchrotronでのbeamtimeを確保できているか?は、
自分がinterview, offerを受けた際に実験に関しては重要な要素だった。
でも、sampleの輸送のトラブルまで考えてはいなかったな。
よく考えたら、何事につけてもtrouble freeですべてうまく行くなんて事自体、
そんなに長くない今まで自分の人生振り返っても、一度たりでもあっただろうか?
うーん( ̄ヘ ̄;) 。そう考えると自分の見通しが甘かったのかもね。
流石に、カリフォルニアまではdriveできないしなぁ。
意外とカリフォルニアに良い構造生物学者が多いのは
こういう輸送によるダメージを最小限に出来るって要素はあるのかなぁ?
輸送の時のトラブルまで考慮して、synchrotronの近く意外では
構造なんてやらないってのが優秀な研究者なんかいな。
だったら、おいらはその時点で既に失格だ。
まあ常に、自分の期待と現実の差って、そんなものだったのかもしれない。
次の機会を期待して、がんばるか。←ん?あんまり期待したらあかんのか?
それでは。皆様も良い週末をー。おいらも少し気分転換でもしようと思います。
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だれにも、ついてない時ってありますから。不思議なことにまたすべてが思うように動き出すときがちゃーんとくるんですよね。きっと大丈夫ですよ〜←ま、わたしがいってもなんの効果も信頼性もなくって、申し訳ないですけど。
来週はいい一週間になりますように。ではでは。
こんにちは。いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
はい。しっかり週末に気分を切り替えようと思います。山あり、谷あり。平地ってあんまりないものだと考えれば、まあそんなものかも知れません。人には平地でも僕にとっては山だったりとかしたら問題ですけれど.....(^_^;)。←何か、あり得そうでこわい。今は我慢の時期でまた良い時期が来る事を信じて、じっくり釣り糸でも垂らして待ってみようと思います。
僕も、Chaifさんの仰るようにいつも信じているのです。ついてない時はあっても、ツキは来るべき所にはきっといつか来ると。運は必要だと思うのですが、それって実力と言えるかどうかは分からないですが、少なくとも努力の後に付いてくるものですよね。また来週から頑張ろうと思います。ありがとうございました。chaifさんも良い週末をお過ごしください。
自分の研究分野について、時々「よくそんな結論の出ない曖昧なもんやってるな」と言われるのですが、みみさんのような All or nothing というのも、ある意味ギャンブリックですよね。
どんな気分転換したのか、教えてくださいね〜
こんにちは。トラックバックありがとうございます。すみません。こんな半分以上ぼやいているだけの記事で...。でも、確かにそうですね。非研究系なのに話題が研究の事で重なるなんて本当に凄い確率かもしれません。
さて、そうですねぇ。僕はぽりさんが具体的にどうなさっているのかまたその分野に詳しくないので失礼に当たりましたら申し訳ありません。しろうと考えだ。という感じで聞いてくださると嬉しいです。
確かにdeviationが大きいのは行動学の難しいそうなところだな。と思います。でもそうですよね。全てenzyme, receptorのreactionが組み合わさって最終的にoutputされるわけですものね。supressされる子もいれば、されない子もいますよねぇ。これは興味本位なのですが、どうなんでしょうか?やはりある程度hypothesis drivenでいかないと(良い意味でbiasをかけてやらないと)生dataだけを見ても、見えるかもしれないものも埋まってしまう気がするのですが。(それがポリさんの仰る統計処理という言葉なのかも知れないですが)そこら辺は僕は正直どうやるのか勉強しないといけないです。あ、ちなみに僕responseの論文読むのかなり好きです。もちろん書かれるのは大変なんでしょうね、でも解釈で勝負できるのは研究者の醍醐味ですよね。
構造については、この分野の人はだいたいそれだけやってしまうとcarrierを考える時に怖すぎるので、biochemistryや分光学と一緒に、または、おそらく比較的容易に構造が解けるだろうと予測できるもの(過去に構造がpublishされていて既に条件がある程度分かっているもののmutantとか)と組み合わせてやっている人が多いと思います。分光学は確かにsignalが見えるという強みはありますよね。だから解釈の問題になるとおもうのですが、そういう意味(だけですが)においてはmouseなどを用いた行動学と似ているかもしれません。つまりcauseがあればeffectがあるという感じですね。すみませんうまく言葉が使えていませんが。ただ、本当に凄い構造っていうのをfirst authorのpublicationlistを見ても、何年かそればっかりやってとうとう決めて出してきた。っていう感じの方が多い気がします。そればかりやって、ダメだったらしょうがないけど、ある程度そればかりやるぐらいの思い込みでないと良い仕事ってやっぱり出ないのかも知れないですね。『負けないギャンブル』でなく『勝ち切るギャンブル』が出来る人って僕は本当に素敵だと思います。そこら辺のbalanceはもっとうまく取れるように勉強しないといけません。
すみません。なんだか書いていたら全然内容ずれてきてしまいましたね。お許しください。